2013年:展示会・コンサート情報

9月21日~10月20日:『地獄の中の愛 ミエチスワフ・コシチェルニャック展』

会場:埼玉県東松山市「原爆の図 丸木美術館」

   ※原爆の図 丸木美術館の詳細は、下記PDFをダウンロードください。

日時:2013年9月21日(土)~10月20日(日)

    9:00~17:00(月曜日休館 祝日の場合は翌平日)

※掲載の写真はクリックすると拡大でご覧いただけます

■9月22日(日)14:00~ 野村路子のギャラリー講演

野村路子のコシチェルニャックの絵との出会いから、彼の生涯、アウシュヴィッツの事実を描き続けることになったコルベ神父との約束のこと。さ らに、アウシュヴィッツをはじめ、いくつもの収容所にあった「美術工房」と、そこにいた画家たちのこと。テレジンの工房にいた画家の話、『ト ミーが3歳になった日』のことなどをお話します。

※参加は自由ですが、美術館の入館券が必要です。

※ 当日は、午後1時に、東武東上線「森林公園」駅南口から、丸木美術館行きのバスが出ます。

◎『地獄の中の愛 ミエチスワフ・コシチェルニャック展』について、コラムを掲載しています。展覧会に至る経緯、コシチェルニャック氏のことなどを書いたものです。是非ご覧ください。

テレジン再見:番外編「地獄の中の愛 ミエチスワフ・コシチェルニャック」

原爆の図 丸木美術館 ご案内
丸木美術館.pdf
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9月11日(水):歌と朗読によるコンサート「テレジン もう蝶々はいない」

4月17日のコンサートより
4月17日のコンサートより

9・11……あのニューヨークで多くの命が理不尽にも失われた日。それは、私たちテレジンの仲間たちにとっても忘れられない日です。 あの日、私たちは、はじめての海外公演のためにプラハへ向かっていました。機内では何のニュースもなく、ホテルについて、ロビーのテレビの前に大勢の人が集まっているのを、何のためだろうと不審に思っただけ。 部屋に入ってテレビをつけ、チェコ語のニュースで何度も何度も同じ映像が映り、映画?と思った人も。BBCのチャンネルを見つけて、ようやくあのテロを知ったのでした。 翌日、バーツラフ広場には「テロに抗議する」という立て札といっぱいの花束がありました。 そして、国旗を半旗にしたアメリカ大使館の前にも、おびただしい花束が積まれていました。 私たちは、戦争のおろかさ、何の罪もない人の命を理不尽に奪い取る狂気のけっかについて、語り、コンサートを通して、平和の大切さを訴えていました。 そのコンサートを、かつて戦争の嵐に巻きこまれたチェコで上演し、苦しみを味わった方たちから拍手をいただいたことは、私たちの心の中に大きなものを残してくれました。   この9・11の日に『テレジン もう蝶々はいない』をとおして、皆さまと、平和への思いを、もう一度あらためて語りあいたいと思います。

9月11日(水):歌と朗読によるコンサート「テレジン もう蝶々はいない」チラシ
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≪出演≫ 
解説と語り:野村路子
歌:西山琴恵・三原ミユキ/企画・ギター:中村ヨシミツ 
■日時:2013年9月11日(水)開場18:00 開演19:20 
■料金:3,150円+御飲食代 
■会場:ノヴェンバー・イレブンス Part2
            (東京都港区赤坂3丁目17-8) 
     http://www.risingdragon.jp/ 
※要ご予約:TEL03-3588-8104 

 

歌と朗読によるコンサート「テレジン もう蝶々はいない」チラシ
赤坂チラシ20130911.pdf
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4月17日(水):歌と朗読によるコンサート「テレジン もう蝶々はいない」

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アウシュヴィッツに消えた15,000人の子どもたちが、今を生きるあなたに贈る≪命≫のセッメージ、歌と朗読によるコンサート「テレジン もう蝶々はいない」を開催します。会場は、宇崎竜童・阿木燿子夫妻の経営する赤坂のライブビストロ「ノヴェンバー・イレブンス パート2」、おいしい料理とお酒もお楽しみいただけます。

≪出演≫

解説と語り:野村路子/歌:西山琴恵・三原ミユキ/企画・ギター:中村ヨシミツ

■日時:2013年4月17日(水)開場18:00 開演19:20

■料金:3,150円+御飲食代

■会場:ノヴェンバー・イレブンス Part2( 東京都港区赤坂3丁目17-8)

     http://www.risingdragon.jp/

※要ご予約:TEL03-3588-8104

◎コンサートのご報告をサイトに掲載しました。是非ご覧ください。 ご報告