2020年 テレジン通信

2020年

1月

09日

2020年の活動について

去年は日本各地へ出かけ、たくさんの方から「上手に描けたね」「絵から聞こえるメッセージ受け止めましたよ」と言っていただいたテレジンの子どもたち。

今年も元気です。1月の東京練馬区大泉学園町から始まって、2月には神戸へ行きます。

川越の「テレジン収容所の幼い画家たち展」は、9月開催が決まりました。昨年は入場をお断りしなければならないほど多くの方が来て下さったコンサートも、会場を変えて多くの方に聞いていただ開けるようにしました。

9・11 あのニューヨークのテロの当日、私たちはプラハに着きました。

差別がもたらす不幸、憎しみが生む悲劇、何も知らない子どもたちの犠牲にする争いの愚かしさ・・・それを訴えるコンサート『テレジン もう蝶々はいない」初めての海外公演のためでした。

その日に起こった、差別や偏見から起こった事件でした。それを忘れずにいようと9・11はコンサートを続けていましたが、今年は川越公演です。

フルメンバーで、完全ヴァージョンで上演します。

2020年1月21日~2月1日:練馬区 勤労福祉会館

2020年1月21日~2月1日:練馬区勤労福祉会館にて
2020年1月21日~2月1日:練馬区勤労福祉会館にて

2020年2月6日~11日:兵庫県神戸市コキタマチショッピングセンター

2020年2月6日~11日:兵庫県神戸市コキタマチショッピングセンターにて(チラシは見本です)
2020年2月6日~11日:兵庫県神戸市コキタマチショッピングセンターにて(チラシは見本です)
2020年2月6日~11日:兵庫県神戸市コキタマチショッピングセンターにて(チラシは見本です)
2020年2月6日~11日:兵庫県神戸市コキタマチショッピングセンターにて(チラシは見本です)

2020年

1月

09日

2020年 年賀状

あけましておめでとうございます

2019年は、私が初めてテレジンの子どもたちの絵に出会って30年目の年でした。もう終活の時期なのかな?と思っていたのですが、嬉しいことに、これまでの歩みを褒めていただけた特別な年になりました。

NHK-Eテレ『こころの時代』~テレジンの絵は語り続ける~の反響はとても大きいものでした。以前から「私が池に投げた小石が波紋になって…」と書いてきましたが、放映後、地元川越での展覧会を経て、全国各地に開催希望の輪が広がり、講演会のオファーもたくさんいただいています。今の世の中の不安定さから将来を危惧する方が多いのも一因だと思いますが、70年以上過ぎても色あせない子どもたちの絵から伝わるメッセージの強さでしょう。

『遺書』のつもりで書き始めた30年の歩みをぜひ本にしたい、多くの方から愛されてきたコンサート『テレジン もう蝶々はいない』を映像で残したい、傷んでいるパネルを修復したい、J.コムスキーのアウシュヴィッツの絵の展覧会をしたい…どこまでできるか、まだ少し欲張って考えています。

昨年はポーランド・チェコへの旅でしたが、今年2月にはイスラエルへ行きます。ちょうど30年前に<生還者(サヴァイヴァー)>の方たちと親しくお話しする機会を得たBeit Theresienstadtを訪ね、91歳でお元気なテレジンの<子ども>にも会う予定です。それが、もう少し頑張ろうという力を与えてくれるはずです。

皆さまにとって幸せな年になりますよう、そして、私のわがままな夢の実現にどうぞお力を貸してくださいますようお願いいたします。

平和な世界、すべての子どもたちが幸せに暮らせる社会を願って。

        2020年元旦

                          テレジンを語りつぐ会 代表 野村 路子

お知らせ

2019年

5月

31日

待望の「テレジン収容所の小さな画家たち詩人たち」に、Kindle版が出ました

「テレジン収容所の小さな画家たち 詩人たち」が手に入らないかと、多くの方から問い合わせをいただいていましたが、Kindle版が出ました。

資料写真も、子どもたちの絵も、たくさん掲載されている本なので、ぜひ見ていただきたい思っています。

 

「テレジン収容所の小さな画家たち詩人たち」

~アウシュビッツのこだまする15000人のアンネの叫び~Kindle版

野村 路子 (著)  1,200円(Kindle)

2019年

3月

06日

「テレジンの幼い画家たち 絵はがき」のご案内

テレジンは、ホロコーストの歴史の上では、「アウシュヴィッツという地獄への控え室だった」と言われています。

1万5000人いた子どもたちのうち、生き残って平和の日を迎えたのが100人だったという事実は、それを物語っています。

でも、子供たちが遺した絵や詩が私たちに教えてくれるのは、決して悲しい事実だけではないのです。

彼らの声、子どもたちが生きた証を伝えたいと思い、テレジンを語りつぐ会では、テレジン収容所の子どもたちが描いた絵を絵はがきにしました。

絵はがきで得た資金は、パネルの修復に充てる予定です。ぜひ、ご協力ください。

 

絵はがき 8枚セット 1,000円

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テレジンを語りつぐ会 facebook

■テレジンを語りつぐ会では随時、講演やパネル貸出、朗読と歌のコンサート依頼を受け付けています。ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。 ご相談・ご依頼

■ テレジンを語りつぐ会 代表・野村路子

■ テレジンを語りつぐ会 ふくおか 

テレジン 命のメッセージ

テレジン 命のメッセージ 代表作

アウシュヴィッツを知っていますか。テレジン収容所って聞いたことがありますか。あの戦争という狂気の嵐が世界中を吹き荒れていたころ、ナチス・ドイツが支配するヨーロッパの国々にはたくさんの収容所がありました。テレジンは、飢えや暴力や死の不安が存在する収容所の一つ。そこでは、素晴らしい<教室>が開かれていました。絵の教室 詩の教室 ―― 子どもたちは、勇気ある大人たちの努力で、絵を描き、詩を綴り、この世に生きた証しとなる美しい作品を生み出していました。

 

コンテンツのご案内

テレジン収容所

テレジン収容所

1941年、ナチス・ドイツが、占領下においたチェコスロバキア(当時)の首都・プラハから北へ60キロほど離れた小さな街・テレジンに作った収容所。当時はTheresienstadt(テレジェンシュタット)とドイツ語で呼ばれ、アウシュヴィッツへの中継地という役割を果たしていました。なぜ、ここに…? そして、なぜ、テレジン収容所が特別な存在として今も語られるのか…。 

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テレジン再見

どんな活動も、まずは拡げていくことから始まり、次にはそれをどう続けて行くか、さらに、後の世代にどう繋げて行くかが課題になります。『テレジン収容所の幼い画家たち展』は、野村路子の投じた小石が波紋をひろげ、全国の多くの方の協力で23年続いてきましたが、今、展覧会だけでなく、集まったたくさんの資料、野村が取材した生き残りの方たちの貴重な証言などを、次世代の方に引き継いで行く大事な時になっています。その方法を考えながら、“語りつぎ”たいことを、まず書いて行こうというページです。

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ホロコーストとは…?

ポロコーストとは?

“ホロコースト”のもともとの意味は、“焼いて神殿に供えられる生贄”のことでしたが、第二次世界大戦後、ナチス・ドイツが行ったユダヤ人大量虐殺を表わす言葉として使われるようになりました。世界史上最大の悲劇といわれるホロコーストの犠牲者は、500万から600万人と言われています。正確な数を数えられないほど膨大な数の人々が殺されたのです。

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子どもたちの遺した絵

テレジン収容所の子どもたちが遺した絵

1945年、収容所が解放され、ドイツ兵が去ったあとの廃墟に4000枚の絵が残されていました。それを見つけたのは<女の子の家>の世話役をしていたビリー・グロアー。彼は辛い境遇の子どもたちが、目を輝かせ、小さくなったクレヨンを握って一生懸命に絵を描いていたのを知っていました。そして、その子どもたちがもう帰ってこないのだということも。

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子どもたちが遺した詩

テレジン収容所の子たちが遺した詩

1945年5月8日、解放されたテレジン収容所には子どもたちが書いた4000枚の絵とともに、数十枚の詩が残されていました。詩は、どれも小さな紙切れに、小さな文字で書かれ大切にどこかへしまってあったのでしょう・・・。紙はすり切れ、字が読めないものも多いのです。 

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テレジンとの出会いから20年、野村路子プロフィール

「テレジンを語りつぐ会」代表・野村路子

コピーライター、タウン誌編集長の後、新聞・雑誌にエッセイやルポルタージュを執筆、NHK・FM浦和でパーソナリティーをしていたが、89年、プラハでテレジンの子どもたちの絵と出会い、その事実を伝えようと、チェコ大使館、ユダヤ博物館などと交渉、91年から日本で『テレジン収容所の幼い画家たち展』を開催。数少ない生き残りの人たちへのインタビューをかさね、展覧会、執筆、講演活動を続けている。 

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国語教会書

平成24年度から使用されている学校図書㏍ の小学校国語教科書『みんなと学ぶ国語・六年(下)』に、野村路子の『フリードルとテレジンの小さな画家たち』が掲載されています。どんな時代だったのか、フリードルの行動にはどんな意味があったのか、絵を描くことで子どもたちはどのように変わったのか、そして、子どもたちが残した絵は何を語るのか・・・などを学ぶことになっています。

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テレジンを語り継ぐ会・活動のご案内


テレジンを知るための本

テレジンの小さな画家たち、詩人たち

——残されていたのは、子どもたちの絵が4000枚、詩が数十編……そして、生き残っていた子は、わずか100人だけでした——

人間の残虐性の極致——その象徴である、ナチスドイツの“強制収容所”。高い塀と有刺鉄線、過酷な労働と空腹感・飢餓感、非人道的な拷問、常軌を逸した人体実験、そして不条理な死。そこでは大人たちと同じく、子どもたちもまた、過酷な生活を強いられていた……

本書は、アウシュビッツへの中継地点であった“テレジン収容所”という地獄に閉じ込められた子どもたちの心の叫びを表した、絵や詩などを収録——彼らの生命のメッセージを聞き逃してはならない、決して。(本文より)

著/野村路子 1,200円 キンドル版 電子書籍

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テレジン収容所の幼い画家たち

テレジンの小さな画家たち

~ナチスの収容所で子どもたちは4000枚の絵をのこした~

産経児童文化大賞受賞作

たった一枚の絵をのこしてアウシュビッツで殺された子どもたち。収容所の中で、遊園地やサーカスの楽しい思い出の絵をかきのこしていた子どもたち。この本は、生きのこった子どもたちに取材して書かれたものです。

著/野村路子  1,575円(税込)  ご購入はこちらから

子どもたちのアウシュヴィッツ

子どもたちのアウシュヴィッツ

「ユダヤ人に生まれた」というだけの理由で子どもたちは収容所に入れられ、苛酷な運命を辿ることになった。ホロコーストの犠牲になった子どもたちの姿を生存者の証言を交えながら描く。

著/野村路子  1,575円(税込) アマゾンでオンデマンド版

  ご購入はこちらから

15000人のアンネフランク

15000人のアンネ・フランク

アウシュビッツのガス室に消えた子どもたち。中継収容所から発見された絵は、子どもたちがこの世に書き残した、いのちの証です。

著/野村路子  四六判 256ページ 上製  

※紀伊国屋Books電子書籍にてご購入ください。

『フリードル先生とテレジンの子どもたち 

~ナチスの収容所にのこされた4000枚の絵~』

アウシュビッツへの中継地テレジン収容所にいた1万5000人の子どもたち― 

奇跡的に生き残った人びとの証言が描き出す現代史の深き闇と光!

著/野村路子 2011年12月2日発刊 B6版ソフトカバー 

定価945円(税込み)  ご購入はこちらから

 

 

◆このほかにもたくさんの本をご案内しています。ご興味のある方は こちらをご覧ください