今年(2015年)3~4月は、母校・早稲田大学で「真実を伝え続ける絵画―アウシュヴィッツに生きたM.コシチェルニャック展ー」を開催、大きな反響がありました。
早稲田の関係者はもちろん、多くの方に見ていただき、アンケートには感動を伝える記載が多く、閉幕後、早稲田大学鎌田薫総長からも「戦争終結70年の年に意義ある展覧会が開けた」と喜びの言葉をいただきました。
また、4月には、関連イベントとして「『アウシュヴィッツ』は今、私たちに何を語るか」というシンポジウムも開催、基調講演をしました。
パネリストの若い研究者の方たちからは、それぞれ別の視点からの、内容の充実した話を聞くことができ、本当に素晴らしいもので、出席してくださった友人たちと、母校のありがたさ、誇らしさをしみじみと語り合ったものでした。